奇妙な岩? ジャール平原
今回紹介するのはラオスの奇妙スポットとして名高いあのスポットへ行って来ました!
「ジャール平原」と言う場所を皆さんご存知でしょうか?
ラオスの首都「ヴィエンチャン」から10時間ほど行った町「ポーンサワン」と言う町に、その場所はあります。
この町は観光産業もそれほど豊かではないため、この「ジャール平原」以外は見どころは少ないかも知れませんがのどかでいい町でした。
町の郊外に約10kmほど行った草原の中に岩たちが早速現れました!
うーん。何て奇妙な光景なんだろ...
本当に謎の岩です(笑)
ちなみに穴の中はこんな感じで、雨水が溜まっていました。
こんな岩があちこちにあります(笑)
蓋が付いてる?
実はこの岩たちは何のために使っていたかなどはまだ解明されていないんです。
研究者によると1500~2000年前の古代モン・クメール族が骨壺として使っていたのでは?と言う説が1番有力みたいだそうですが...
実際見てみると「骨壺」「雨水を貯める壺」「食糧倉庫」とかかなー?
と勝手に想像してました(笑)
実際何かわからないのがまた面白いなって思います!
ちなみに近くには洞窟があって中には祠があるのですが、
この辺一帯はベトナム戦争でアメリカ軍の爆撃を受けた地域でもありますので、多分慰霊碑かと思われます。
分かりづらいですが、爆撃で開いた穴。
この地域にはまだたくさんの不発弾が残っているらしく、まだまだ戦争の傷跡が残っているんですね...
興味のない人はただの岩に見えるかもしれませんが...
想像を膨らませながら楽しめるスポットでした!!
ご観覧ありがとうございました!
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